今月、バスツアーで、神威岬に行ってきました。
(バスツアーの詳細はこちら)
神威岬には学生時代にも行ったことがあって、その時に凄く感動した記憶があったのですが、「感動した!」ってこと以外はもうすっかり忘れていて、今回久々に訪れて、色んな意味でびっくりしました。
まず、ここは坂やら階段やら満載です。
体力のない人、心臓の悪い人は坂がきつくて厳しいです。
足の悪い人も厳しいと思います。
それから、車椅子で行くのは、少なくとも途中までは大丈夫ですが、押していくのは無理なぐらいきつい坂でした。
私は、なんとか「女人禁制の地 神威岬」と書かれた鳥居のところまでは行きましたが、そこでギブアップしました。(;´д`)
そこまでしか行っていないのに、どっと疲れてしまいました。_| ̄|○
先端が遠い…。
そこから先が綺麗なのに、行けなくて残念です。(;ω;)
でも、鳥居のところからでも、積丹ブルーな海がちょこっと見えましたよ。
こんなお天気でも綺麗です。
ちなみに「凄くきつい坂でしたー」って見せたかったのに、あまりの坂のきつさに歩くのに精一杯で、写真を撮ることを忘れてしまいました。_| ̄|○
さっき鳥居に「女人禁制の地 神威岬」と書かれていたと書きましたが、何故、神威岬が「女人禁制」だったのかと言いますと、
「チャレンカの義経を思うあまりの嫉妬心が、女人を乗せた船を次々と転覆させたから」
なんだそうです。
怖っ!((((;゚Д゚)))))))
Wikipediaによると、
日高地方の首長の娘チャレンカが源義経を慕ってこの岬まで義経一行の後を追ってきたが、既に海の彼方へ去ったことを知って身を投げ、神威岩になったという言い伝えがある。チャレンカの嫉妬心が女を乗せた船を転覆させたことから、岬一帯が女人禁制の地になったとされる。 (Wikipediaより)
いやーん、こわーい。(*˃艸˂*)
なーんて(笑)。
実際はもっと違う理由があったそうです。
まー、そりゃそうだよね。(^_^;)
実際は
和人が岬から奥地へ定住することで、ニシン漁を始めとした権益を損なうことを恐れた松前藩による規制と考えられている。 (Wikipediaより)
ということ、なんだそうですよ。
ふむふむφ(..)なるほどー。
色んな歴史がありますよね。
岬の先端から見る景色は、絶景なんだそうです。(´∀`)
私も以前に行った時には、凄く感動した記憶があります。
体力がないと、かなりきつい道のりになりそうですが、苦労して行っても価値があるくらい、とても綺麗なんだそうです。
私も今度ゆっくり来れることがあれば頑張ってチャレンジしてみたいと思います。(๑•̀ㅂ•́)و
岬の先端までは、普通の人で片道2-30分くらい、往復1時間くらいかかりますが、途中トイレはないそうです。
もし先端まで行くなら、先にトイレを済ませておいた方がいいと思います。
トイレは駐車場近くに独立したものもありましたし、売店のトイレもありましたが、どちらもウォシュレットでした。
それから、駐車場近くには売店「カムイ番屋」もありました。
そこに積丹ブルーのソフトクリームがあるよということだったので、食べようかなと思ったのですが、積丹ブルーの青はミント味だったのでやめました。
ミント苦手なんです。(^_^;)
ちなみにこんな感じのソフトクリームです。
写真はソフトクリーム売り場の写真です。
350円でしたよ。
ミントが苦手でなければ、記念に食べてみるのもいいかもしれませんね。
まとめ
当日は残念ながらあいにくのお天気でした。
晴れていたら鳥居のところまででも、かなりきれいな景色が見えていただろうと思いますので、凄く残念でした。
あと、本当はもっと先まで行こうと思っていたのですが、結局今回は殆ど行けなかったので、疲れただけで消化不良気味な心境になってしまいました。
もっと元気になりたいなー。
次回は良いお天気の時に行って、その時は是非先端までチャレンジしてみたいと思います。
神威岬詳細
北海道積丹郡積丹町大字神威岬
ニセコ積丹小樽海岸国定公園
問合わせ:0135-44-3715(積丹観光協会)
アクセス:JR小樽駅から北海道中央バスで約2時間(1780円)、JR余市駅から北海道中央バスで約1時間半(1510円)
先端までの距離:駐車場から770m
駐車場:300台(無料)
女人禁制の門及び入口ゲートの開閉時間は、季節、天候(雨・風)の状況に
より変動あり
カムイ番屋の公式サイトはこちら
バリアフリー情報
ウォシュレットトイレあり
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